家族みんながよく使って汚れやすい所だからこそ…と、他の所の掃除以上にお手洗いの清掃にまめに励んでいる主婦の方も多いことでしょう。確かに御不浄は、頻繁に掃除すればするほど、一回分の掃除にかける心身負担が減るというメリットをダイレクトに感じられる場所でもあります。ですがそんなトイレでも、ついつい見逃しがちなのが「壁」だったりします。
直接的な表現で恐縮ですが、実はトイレの便器周辺の壁というのは、目には見えないほど細かい尿の飛沫が付着して、たいへん汚いのが事実なのです。女性ばかりのお宅なら、座る方が多いのですが、男性がいる家庭は、これはもう心してかかるべき箇所と言えるでしょう。しかも、見た目には汚いのかどうか、一見しただけではわかりにくい…という難点もあります。
できれば毎回の掃除で、壁をささっと拭き掃除できるに越したことはありません。壁の素材に合わせて、中性洗剤を含ませたぼろ布や、抗菌ウェットシートなどで拭いてしまいましょう。毎回トイレの床をきちんと掃除している方なら、その前段階としてささっと済ませるリズムがつけられたら最高です。毎回とまでは行かなくても、少なくとも週に1度は拭いておくように心掛けましょう。年末大掃除に、よくよく凝視したら壁が変色していた!という恐怖の事態を避けられます。
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