我が家では古い木製の家具を捨てる時、一定期間雨ざらしにしてから、解体して廃棄しています。そのようにすると粗大ゴミにならず、通常のゴミとして処理するができるからです。先日も古いちゃぶ台を雨に晒し、ほどよく風化したところで解体しました。
解体した後は、一気にゴミに出さず、少しずつさりげなく出すのがコツです。幸いなことに住んでいる地区は、普通のゴミは有料化していません。無料なので安心して出すことができます。
一方粗大ごみや不用品を処理する場合は、市役所に連絡し、所定の金額のシールを張らないといけません。それはお金と手間がかかります。加えて業者が引き取りにくるまで、庭先に置いておかないといけないので、非常に邪魔です。
雨ざらしの方法は木製のものにしか使えませんが、とても重宝しています。あまりに重宝しているので、人には教えずにひっそりと行っています。だから、家の庭の片隅には、いつも何かしらの木製の家具が置いてあります。